通夜や告別式で、生前、故人が好きだった音楽を流す方が増えています。荘重なクラシックだけでなく、洋楽や歌謡曲も、お別れの儀式にふさわしく編曲。演奏家とともに手配いたします。
クラシックファンで本物志向だった故人を偲んでモーツァルトの弦楽四重奏。ひととき、お別れの小さなコンサートが参列者の心をつなぎます。
焼香や献花の間、故人の好きだったビートルズをバイオリンとチェロのメドレーで。無宗教の音楽葬では、読経の代わりに生演奏でお別れすることができます。
荘重なバッハの曲の後、故人の愛唱歌だった『上を向いて歩こう』を。故人の人柄が表れる曲を、チェロとフルートでしめやかな場にふさわしくアレンジ。
お花のように、故人ゆかりの音楽を霊前に手向ける新しい形態の「お供え」を対案しています。詳しくはこちらでご覧ください。
ご葬儀の演奏で、私が大切に思っていることは、心を込めて演奏するということです。故人様やご遺族の方々、聴いていただいている方々の心に、何か少しでも届くよう、想いを込めて演奏させていただいております。これからも、ご希望に沿った演奏ができるようにと思っております(福島美穂/フルート)。