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2009/09/29掲載

JAZZライブの演出を担当しました

開港150年でなにかと話題になっている横浜。その横浜を代表する食の老舗といえばシウマイの崎陽軒ですよね。
その崎陽軒が「崎陽軒本店」を横浜駅東口にオープンして13年を迎え、9月25日、記念イベントとして「五大乾貨を楽しむ会」開催されました。エスプレシーボは音楽演出を担当いたしました。

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毎年この時期に記念イベントが行われる崎陽軒ですが、今年はジャズトリオのライブ。午後6時のドアオープンとともに、迎賓生演奏がスタート。お客様は食前酒とアミューズを召し上がりながら、スタンダードジャスに耳をかたむけていらっしゃいました。
6時30分、開宴。崎陽軒本店総料理長の阿部義昭シェフの挨拶のあと、幕末にペリー提督らをもてなした料理を現代風にアレンジした創作膳が、次々と出てきました。

広大な国土を有する中国では、保存や輸送に適した乾燥食材が発達し、とくに珍味類を「山珍海味」と称し大変珍重されていました。中でも「ふかひれ」「干しあわび」「燕の巣」「魚の浮き袋」「ナマコ」が「五大乾貨」と呼ばれ、高級中国料理には欠かせない食材となっています。
今回はその食材を思いきり堪能できるとあって、先着100名限定という定員は、長年の崎陽軒ファンで、すぐに締め切りとなってしまうほどの人気でした。

食事を楽しんだあとのデザートタイムにジャスライブがスタート。ピアノ、ベース、ドラムのトリオが奏でる軽快な音楽にノリノリのお客様もいらっしゃいました。とりわけ横浜にちなんだ、いしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」のジャズアレンジは好評でした。美食と上質の音楽を堪能したひとときだったのではないでしょうか。

毎回思うのですが、崎陽軒のイベントはいつもアットホームな雰囲気があるのです。社員のみなさんはもちろん、親子3代続いているというようなご贔屓のお客様もいらっしゃって、みなさん温かいのです。そんな崎陽軒のイベントに参加させていただけることは弊社の誇りです。

余談ですが、今回使われた五大乾貨をそれぞれ簡単に説明します。

高級中華食材
干しあわび(写真・左上)
世界的にも有数の産地である、三陸・吉浜で産出されたあわび。中国料理では吉浜のあわびの評価は不動のものです。
燕の巣(写真・中上)
古くは中国皇帝への献上品として用いられた燕の巣。アナツバメが海藻をついばんでよく噛み、白い繊維状の寒天質にしながら作った巣を乾燥させたもの。
魚の浮き袋(写真・右上)
魚の浮き袋でも最上級とされる、ボウニベという魚の浮き袋を使用。
ふかひれ(写真・左下)
良質な鮫の水揚げ量日本一を誇る気仙沼産のふかひれ。とくに今回は鮫の中でも5%しかいない青鮫を使用。
ナマコ(写真・右下)
海の薬用人参と呼ばれるくらい、タンパク質やミネラルが豊富。

崎陽軒
http://www.kiyoken.com/



2009/07/30掲載

音楽教室発表会が開催されました

毎年恒例となっている、エスプレシーボの音楽教室発表会「Music is Our Life」が、7月26日(日)午後7時から行なわれ、盛況裡に終わりました。1年間続けてきた練習の成果がどの生徒さんにも見られ、まさに「継続は力なり」を実感させられた発表会でした(詳しくは8月3日(月)更新の【音の素】をご覧下さい)。



2009/07/23掲載

「浴衣で朝顔市!」に参加しました

7月7日の七夕、葬祭館スペースアデューにて「浴衣で朝顔市!」が催されました。昨年から始まり、今年で2回目のイベントに弊社も参加しました。

浴衣

着付けの講師はスペースアデューのご近所にお住まいの大石真梨乃さん。「古くから日本の夏に着られてきた浴衣をもっと気軽に着ましょう」と、レトロモダンな浴衣や帯まで用意してくださいました。また、帯の結び方も、帯の生地、色合い、織り模様の特性を活かし、多種多様な結び方をしてくださいました。

浴衣

普段は葬祭会場であるスペースアデューが、この日ばかりは粋な浴衣姿の女性で華やかな雰囲気に。着付けが終わったら、下駄をはいて、日本最大といわれる「入谷の朝顔市」に出向きました。
企画次第で会場が様変わりすることを、今回のイベントで教えられた1日でした。



2009/06/14掲載

音楽教室 発表会の予定が決まりました

エスプレシーボの音楽教室では、年に1度の発表会「Music Is Our Life」を下記の通り開催します。チェロ、フルート、ピアノ、ボーカルなどによる合同発表会です。
楽しく和気あいあいとした雰囲気の音楽会です。興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。

日時
7月26日(日)19時〜
場所
フィリアホール リハーサル室
交通
東急田園都市線 青葉台駅下車 徒歩3分
地図
http://www.philiahall.com/j/access/index.shtml 




2009/05/26掲載

横浜北クミアイサービス主催「人形供養」にて献奏を行ないました

5月23日(土)、JA横浜グループである(株)横浜北クミアイサービスの創立20周年記念行事のひとつとして「人形供養」が行なわれました。

人形供養で演奏中

子どもの健やかな成長を願って飾られた五月人形や雛人形をはじめ、長年にわたって心を癒やしてくれた人形やぬいぐるみなどに、感謝の気持ちを込めて、報恩供養します。
都筑区の会場で午前8時から受付が始まった人形供養には、祭壇を追加するくらい多くの人形が集まりました。9時の開式と同時にチェロとフルートのデュオで献奏もスタート。ご参列の老若男女、どなたでも知っている曲という視点で今回の曲目を選曲しました。

 主な演奏曲
 1 Yesterday Once More
 2 Let It Be
 3 見上げてごらん夜の星を
 4 千の風になって
 5 夏の思い出
 6 ふるさと
 7 バラ色の人生
 8 テネシーワルツ
 9 紅葉
 10 早春賦
 11 七つの子
 12 荒城の月 など

神奈川県各地でJA主催の人形供養が行なわれていますが、献奏が取り入れられたのは今回が初めてです。今までは人形を祭壇に置くと、ほとんどの方がすぐに帰られていたそうです。しかし、今回は用意された椅子に腰掛け、献奏が終わるまで聴き入っている方の姿が多く見られました。
これからもさまざまなシーンで、思い出に残る音楽を提案していきたいと思います。