毎日の暮らしや人生のさまざまなイベントに歓びや潤いを与えてくれる音楽——。音楽がエスプレシーボの“主成分”です。「音楽を生涯楽しもう!」がコンセプトの音楽教室の紹介や、音にまつわる話題をどうぞ。
楽器を弾いてみたかったあなた。今からでも遅くありません! エスプレシーボの音楽教室は「大人のための練習方法」が好評です。ピアノだけでなく、チェロ、ギター、フルートなど多種多様。私たちと一緒に始めてみませんか。
【教室】
横浜市青葉区市ヶ尾町
1175-11-108 教室の概要
大学の1年先輩に「ひとりの手」や「耳をすましてごらん」など、数々のヒット曲がある「本田路津子さん」がいたんです。当時の彼女は、まさに一世を風靡していました。そんな彼女にあこがれて友人とフォークソング同好会を作り、学生時代はフォークソングにあけくれる毎日でした。
楽しい学生時代も終わり、就職・結婚と人生を忙しく生きてきました。10年前、いくらか生活も落ち着いていきたこともあり、ふと楽しかった学生時代を思い出して、フォークギターを習い始めることにしたんです。
フォークギターのレッスンはギター演奏の基礎から習っていたのですが、3年目をむかえるくらいから、弾き語りをやりましょうということになったのです。「だったら歌も習おう」と思い、ヴォーカル教室を探し始めました。
ヤマハの体験レッスンは、組織が大きくて圧倒されたし、レッスン内容が決められていて堅苦しい感じがしました。その点エスプレシーボは時間の融通もきくし、先生も自分の出来に合わせたレッスンをしてくださるので、とても気に入っています。
自分のペースで、自分に合ったレッスンがいちばん大切だと思うのです。ヴォーカルを習い始めて7年になりますが、エスプレシーボでなければ、7年も続かなかったでしょう。
レッスンを始めて半年くらいたったころ、友人と電話で話していると、「声にはりが出てきたね。滑舌(かつぜつ)もよくなったようだけど、なにか始めたの?」とよく聞かれるようになりました。これはやはり発声練習の成果だと思います。
友人たちの声に背中を押されたわけではありませんが、教室のレッスン以外に朝は2〜30分、夜は30〜1時間、毎日発声練習は欠かさず行います。
今からプロになるわけでもないけど、健康のために声をだす、気持ちよく歌うことを目標に、元気に細く長く継続していこうと思っています。
ヴォーカル講師:小泉澪(こいずみれい)先生
レッスンで心がけているのは、あせらないこと、その生徒さんのペースに合わせて確実に上達してもらうことです。
欲をだして一度にたくさん詰め込もうとすると、どうしても、せっかく上達して出来ていたところまで出来なくなってしまうからです。時間がかかってもひとつひとつ飲み込めるまで待ちます。
鈴木さんは月2回のレッスンですが、毎回カセットテープを持参され、レッスン内容を録音しご自宅で復習してくるという、とても真面目な生徒さんです。
7年レッスンを継続していらっしゃる生徒さんは、今まで私が教えているなかで最長です。お仕事をしながら毎日コツコツ練習されている前向きな姿勢に、頭が下がりますし、講師として教え甲斐もあります。
生徒さんは十人十色。個性を潰さないよう、その人に合ったレッスン方法を考えております。あくまでも生徒さん主体のレッスンですので、こちらの意見を押し付けては、生徒さんの負担になってしまいます。
自分の歌いたい曲を、時間がかかっても納得いくまで歌うことが大事だと思います。
『音』を『楽しむ』で音楽! 歌うことが楽しいと思っていただけるようになることが、講師としての目標です。