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音の素

毎日の暮らしや人生のさまざまなイベントに歓びや潤いを与えてくれる音楽——。音楽がエスプレシーボの“主成分”です。「音楽を生涯楽しもう!」がコンセプトの音楽教室の紹介や、音にまつわる話題をどうぞ。

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楽器を弾いてみたかったあなた。今からでも遅くありません! エスプレシーボの音楽教室は「大人のための練習方法」が好評です。ピアノだけでなく、チェロ、ギター、フルートなど多種多様。私たちと一緒に始めてみませんか。
【教室】
横浜市青葉区市ヶ尾町
1175-11-108 教室の概要

東日本大震災支援のためのチャリティコンサート

以前、この「音の素」でも告知しました、東日本大震災支援のためのチャリティコンサート「絆」が、5月12日(木曜日)に、文京シビックセンター小ホールで行われました。
このコンサートの主催者は「アレフインターナショナル」という、ジュエリーの卸し問屋さんです。ここの専務でいらっしゃる、渡辺照子さんがアルビノーニのアダージョに歌詞をつけたので、だれか編曲してくれる人を紹介してほしいという依頼がありました。そこで以前から面識のあったみつとみ俊郎さんを紹介したのです。
こうして『蒼穹の旅人(アルビノーニのアダージョ)』が誕生しました。
この曲の発表コンサートを考えていたのですが、東日本大震災の復興に少しでも力になれたらと、チャリティコンサートを開くことになったのです。
当日はみつとみさんの人柄をあらわす、素晴らしいメンバー、スタッフでコンサートが行われました。

『蒼穹の旅人(アルビノーニのアダージョ)』は、レディースオーケストラ「フルムス(21人のフルムスメンバー)」に田村直也(ベース)、吉田篤貴(ビオラ)、松本恒瑛(チェロ)を加えた24人編成オーケストラで演奏されました。歌はバリトンのJeffrey Trambleyと文京区立林町小学校の児童によるコーラス。ステージには曲のイメージにあわせた影絵が流れ、場内は荘厳な雰囲気に包まれていました。

※アダージョとは音楽でテンポを表すことばのひとつで「穏やかに」「ゆっくりと」という意味です。